少しずつ読み進めている北方水滸伝、
現在14巻を読み終えました。
北方水滸伝を初めて読んだ頃。
私が、梁山泊の好漢達に求めていたものは、
「強いこと」「完璧であること」でした。
林冲が張藍の為に戦線離脱する部分など、
もどかしかったです。
そして、呉用が嫌われていることが嫌でした。
好漢達が「仲間を嫌う」という、負の感情を持っていることが嫌でした。
何万もの人間が集まるのだから、好悪の念があるのは当然で、
そういう「人間らしさ」の描写が、今はとても面白いと感じます。
聖人君子が108人集まって国と戦う…という物語なんて、
とても退屈でしょうね。
数年後、
どんな読み方をしているのか、と思います。

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