忍者ブログ
 
2010年9月24日からやってます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

変更した鉛筆ツールの扱いに慣れてきたぞ落書き。
公孫先生

このところ、移動時間に楊令伝文庫版を読んでいるため、無性に滾ります。



それにしても、登場人物が増えてきたので、
朝のぼんやりした頭で読んでいると、たまに訳分からなくなる。
呂英のこと、呂栄将軍と勘違いして「何故ここで?」と思ってしまった……ショック。

飴屋の雲璧が無駄に覚えやすくて好き(笑)。

拍手

PR
北方水滸伝を少しずつ読み進め、現在18巻の最終章。

前半1~9巻までと、後半10~19巻まで、
前半の方が読み返した回数が多いので
新しい発見が多いです。



初めて読んだとき、敵側の名前が全然覚えられなかったのですが、
今なら割とわかるぞ!

ただ、活字をパッと見たときに読み違えそうになるのはある。
唯一、許貫忠と鈕文忠が紛らわしい。


楊令伝になってくると人数も相当増え、かなり厳しいけれども
そのうち慣れるのでしょう。

水滸伝だって、始めの頃は
董平と董万が訳分からなくなっていたのはいい思い出。


拍手

少しずつ読み進めている北方水滸伝、
現在14巻を読み終えました。



北方水滸伝を初めて読んだ頃。

私が、梁山泊の好漢達に求めていたものは、
「強いこと」「完璧であること」でした。

林冲が張藍の為に戦線離脱する部分など、
もどかしかったです。

そして、呉用が嫌われていることが嫌でした。
好漢達が「仲間を嫌う」という、負の感情を持っていることが嫌でした。


何万もの人間が集まるのだから、好悪の念があるのは当然で、
そういう「人間らしさ」の描写が、今はとても面白いと感じます。

聖人君子が108人集まって国と戦う…という物語なんて、
とても退屈でしょうね。



数年後、
どんな読み方をしているのか、と思います。

拍手

文庫版の北方水滸伝を少しずつ読み進めて、
現在十二巻までやってきました。

一巻ごとに好きなシーンを挙げたいなぁと思っていたら
もう十二巻まで来てしまった。

訳が分からないぐらい入り込んでる。
「おまえは、やさしい馬だ。」で、バスの中にも関わらず、半泣きでした。


語る相手がいないので、
今思っていることを徒然なるままに書きました。

(長い+ネタバレ注意なので、畳みました。)

拍手

今更ですが、

楊令伝の文庫判が、ついに刊行されていますね!!

毎月が楽しみでしょうがない!


…と、せっかく買い始めましたが、
全巻出揃う前に、水滸伝を読み直しています。

現在4巻。




一時期、北方水滸伝を読む気になれないときがありました。
いつ、と明確には言えませんが、少なくとも去年は。

気力が完全に萎えており、
世直しとか無駄だよ変わらないだろうよ、という気持ちでした。

むしろ、そういう気持ちのときこそ読むべきだと、
強く思います。
私にとって、北方水滸伝は、
まさに、作中における「替天行道」的存在。



それはさておき、
読むたびに、感じ方が随分変わるのがとても面白いです。


…以前読んだ時も、
旧ブログで似たような日記を書いた気がする。

拍手

HOME]  [次のページ»
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
Author:とおやま
絵を描いたり本を読んだり音楽聴いたり。


最新コメント
[02/17 とおやま]
[02/13 瀬田]
[08/19 とおやま]
[05/21 ねおしの]
[05/09 とおやま]
PR
忍者ブログ [PR]

Template by wolke4/Photo by 0501